2008年10月14日火曜日

運命!

運命など信じない

ある人は言います。
運命など信じない。
人生は全ては自らの努力によって、
切り開いていくものだ。
一生懸命勉強をし、
一生懸命働き、積極的に人脈を広げ、
お金を稼ぎ、ためて、
そのように、自らの人生を創っていくのだ。



運命だから仕方ない

またある人は言います。
結局運命は決まったものだ。
あらかじめ人生は決まっている。
手相でも人相でも、水晶玉でも、占い師の言うことは結構当たる。
何をどう頑張っても仕方ない。
人生というのは、自分ではどうすることもできないことばかりだ。
流れるままにいけばいいのだ。


真ん中をとる

運命など信じない。
あるいは、人生はもう決まっている。
そのどちらも極端だというのは、ほとんどの方がわかっていることです。
だから真ん中をとろう。そう考えるわけです。
でも真ん中をとるってどういうことでしょう。中立?


運命を開くとは
「自分の努力で人生を切り開ける」というのは、確かにそうなのだろうと思います。
社会人が大学などで学び直すとき、熱心なのはどうしてでしょうか。
それは、目的を持っているからです。
目的を持っていると、同じものを見ても違って見えます。
自分の意識、潜在意識で、ものの見方は変わります。
そこで偶然のようにみつけると、「これは運命だ」と人は考えたりします。
見方を変えて、運命を拓く。ということなのでしょう。


良いことを考えると良いことが起こる

本当に、
良いことを考えると、良いことが起こります。
心理学者は、認知・認識の差が、そうさせると考えます。
誰かに怒られても、良いことを考えていれば「勉強になった」と解釈して、いい気分のままでいる。などといった具合です。

スピリチュアル関係の人、霊能者は、
よい波動・オーラが、より高級な霊魂を呼び寄せると考えます。

どう解釈しようと、良いことを考えれば、良いことが起こるのです。
「運命」もそうです。

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