ある人は言います。
運命など信じない。
人生は全ては自らの努力によって、
切り開いていくものだ。
一生懸命勉強をし、
一生懸命働き、積極的に人脈を広げ、
お金を稼ぎ、ためて、
そのように、自らの人生を創っていくのだ。
運命だから仕方ない
またある人は言います。
結局運命は決まったものだ。
あらかじめ人生は決まっている。
手相でも人相でも、水晶玉でも、占い師の言うことは結構当たる。
何をどう頑張っても仕方ない。
人生というのは、自分ではどうすることもできないことばかりだ。
流れるままにいけばいいのだ。
真ん中をとる
運命など信じない。
あるいは、人生はもう決まっている。
そのどちらも極端だというのは、ほとんどの方がわかっていることです。
だから真ん中をとろう。そう考えるわけです。
でも真ん中をとるってどういうことでしょう。中立?
運命を開くとは
「自分の努力で人生を切り開ける」というのは、確かにそうなのだろうと思います。
社会人が大学などで学び直すとき、熱心なのはどうしてでしょうか。
それは、目的を持っているからです。
目的を持っていると、同じものを見ても違って見えます。
自分の意識、潜在意識で、ものの見方は変わります。
そこで偶然のようにみつけると、「これは運命だ」と人は考えたりします。
見方を変えて、運命を拓く。ということなのでしょう。
良いことを考えると良いことが起こる
本当に、
良いことを考えると、良いことが起こります。
心理学者は、認知・認識の差が、そうさせると考えます。
誰かに怒られても、良いことを考えていれば「勉強になった」と解釈して、いい気分のままでいる。などといった具合です。
スピリチュアル関係の人、霊能者は、
よい波動・オーラが、より高級な霊魂を呼び寄せると考えます。
どう解釈しようと、良いことを考えれば、良いことが起こるのです。
「運命」もそうです。
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