2008年11月8日土曜日

「何か」に導かれ、自らの道をつくる?

「これは○○型ですね。間違いありません。UFOです。」
矢追純一氏が、空に光る物体について、事細かに解説を加える。気がつけば、日本のUFO研究の第一人者となった、矢追純一氏。
 だが、もともとは日本テレビの番組ディレクターであった。それが、「当たりそう」だったのか、「興味があった」のか、どのようなきっかけかはわからないが、UFOに関連する番組を数多く手がけるようになった。そして、日本テレビを退職し、UFO研究の道へ進んで行ってしまった。そんな不思議な、矢追純一氏。

 その、矢追純一氏の名前がついた「矢追純一賞」に選ばれた映像作品。
おもちゃメーカーの株式会社タカラトミーが、
 「QFO」(キューフォー)の動画を
1)「未確認飛行物体発見!」をテーマにQFOを発見するスクープ風映像を制作して下さい。
2)「QFOの仕業とは?」をテーマにQFOが地球に現れたことで起こった現象を自由に考えて動画を制作して下さい。
3)「QFO」オリジナルCM(自由にCMを制作して下さい)
という3つのテーマで募集をした結果、矢追純一賞を受賞したのが、下の作品。



 もともと日テレでテレビ番組を作っていたプロの名前を冠した賞を、しかも、UFO研究の第一人者の名前を冠した賞をもらった、なんだか凄い映像作品。

 矢追氏も、この作品の作成者も、「こんな道があったのか」という道を突き進んでおります。どこか、何か、参考にできないものでしょうか?

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